飼わせてあげて親御さん。カブトムシ飼育法!!
7月もいよいよ大詰めで、お子さん達は夏休みに入ったのではないでしょうか?
さてさて、そうなると、特に男の子は言いますよね、、
『カブトムシ飼っていい!?』
さて困った。臭そうだし、置き場所にも困るし、第一、飼い方がイマイチわからない。
そんな時、お子さんに
『逃がしてきなさい!』
って言いがちですよね。僕も小さい頃は、よく言われていました。笑
だからこそ僕は全国のちびっこの味方でありたいのです!
世のお母様、並びにお父様。私にお任せください。
今回は数々の昆虫飼育を経験してきた僕なりの飼育法をお教えします。
まず、飼育におけるカブトムシの何が嫌われるかって、
- 臭い
- 汚い
- コバエが湧く
- キモい
だいたいこんな点だと思うんすよ。
という訳で、1〜3の改善策をお伝えします。
4は価値観をひっくり返さねばなので今回は見送ります
カブトムシを飼ったことがある人ならわかるかと思うんですが、独特の臭い。ありますよね。わかります。おそらく原因はマットです。
飼育する際に土を敷きますよね。あれです。それをマットと呼びます。
一般的に飼育の際、使用されているマットは広葉樹を砕いたものや、
広葉樹の腐葉土です。これら広葉樹系のマットは、
臭いの発生源である、微生物などの餌になってしまうんです。
また不快なコバエも発生します。
じゃあ何を使えばいいの?
僕がオススメするマットは、こちら。
このマットは針葉樹を使っているため、コバエの餌にもならず、
臭いも抑えられます。
これだけでもコバエを大分抑えられるのですが、完全に抑えたいっていうのが
世のお母さんの気持ちだと思います。
そんな方にはこの2点をお勧めします。
まずこちら
この飼育ケースはコバエの侵入する隙間がほとんどないため、
コバエの侵入を防いでくれます。
飼育する虫のサイズに合わせて大きさを変えてやってくださいね。
ぶっちゃけここまですればよっぽどのことがない限りコバエ湧かないんですけどね。笑
念には念ということで2つ目はこちら。
こちらはケースと蓋の間に挟むシートです。
上記のケースを使っていれば、登場する機会はないと思いますが。笑
普通の飼育ケースを使用する際には、効果的であります。
以上が僕のオススメするカブトムシの飼育改善法です。
これを読んでいる親御さん、カブトムシを飼育するということは、お子さんにとって、
とても良い経験になると思います。この夏は、お子さんの興味を尊重してみてあげてはいかがですか?